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2014年10月のIPO銘柄の実績について

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2014年10月のIPO銘柄は新規上場が7社ありました。
企業の内訳は、ヤマシンフィルタ、すかいらーく、リクルートホールディングス、GMOリサーチ、セレス、オプティム、アルファポリスの7社です。
上場対象の市場別の内訳は、東証一部上場が2社、東証二部上場が1社、東証マザーズ上場が4社でした。
景気回復局面が続いている中で、新興企業を中心とした資金調達需要が極めて強いことが分かりました。
また、株式市場が堅調に推移し続けている中で、「この機に上場させたい」と考えた企業が多かったと考えます。2014年10月のIPO銘柄の上場後の初値ですが、すかいらーくの初値が公募価格と等しくなりましたが、それ以外の6社の初値はいずれも公募価格を上回る結果となりました。
その中でも、オプティムが公募価格比で260%高と3倍以上となり、GMOリサーチが公募価格比で133%高と2倍以上となりました。
抽選にもれて公募価格で買えなかった投資家がたくさんいたこと、さらにそれらの投資家に上場後であっても投資需要が強かったこと、等が読み取れる結果となりました。また、2014年10月のIPO銘柄の公募価格は、ブックビルディングの仮条件の価格帯の上限価格で決定された企業が7社中6社ありました。
すかいらーくのみ公募価格が仮条件の価格帯の下限価格で決定されましたが、それ以外の6社については投資需要がかなり高かったことが分かりました。以上のように、すかいらーくは国内での知名度が高いにもかかわらず思わしくない結果となりましたが、他の6社については好調なスタートを切ることができました。
株式市場が堅調な局面であったこと、投資家の投資需要が高かったこと、などが後押ししたと考えております。

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